【手取り17万円】貯金の仕方とコツ【3年間で500万円貯めました】

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生活

貯金が出来るようになりたい、コツを知りたい
給料が少ないし貯金が出来るのかな
将来不安だし、どこまで貯金しないといけないんだろう

こういった疑問にお答えします。

この記事の内容
1.貯金の仕方、コツをまとめました
2.給料が少なくても問題なく貯金が出来る理由
3.貯金で必要な金額

この記事を書いている私は、1人暮らしのときに手取り17万円で3年間で500万円貯金しました。
特に無理もせず、自由に生きていました。
そんな私の貯金のやり方をご紹介します。

貯金の仕方とコツ

貯金をしたいのに貯金が出来ないという人はたくさんいます。
私の周りもそんな人たちばかりです。

今まで貯金をしてこず、好きなようにお金を使っていれば確かに難しいです。
しかし考え方を変えるだけで、確実に簡単に貯金が出来ます。

毎月の貯金額を決める

貯金をするには必ず
手取りの給料 – 貯金額 = 残ったお金で生活
をします。

こうすることで毎月必ず決まったお金が貯金できます。

ここで必ず守らなくてはならないのは

今月は使い過ぎてまだ欲しい物があるのに買えない。
実際に手取り以上のお金は使ってないから、毎月決めている貯金額のお金から買えばいいか。

この考えを実行すると途端に貯金は出来なくなります。

詳しくは別記事で解説します。

貯金をしたいのなら例外は作ってはいけません。
必ず 手取りの給料 – 貯金額 = 残ったお金で生活 をして下さい。

毎月の貯金額の目安

毎月の貯金額の目安は手取りの2割の金額を貯金すると良いでしょう。
これはかの有名な、松下幸之助さんが提言している額です。

実際に松下幸之助さんも、これを実行して貯金をしていたそうです。
やろうと思えば手取りの4割を貯金に回せたそうですが、それをやると生きるのが楽しくなくなるだろうなと、やらなかったそうです。

しかし今まで貯金をしてこなかった人にとって、手取りから2割はしんどいです。
なので2割とは言わずせめて1割を貯金するようにします。

慣れてくれば手取りから2割を貯金に回します。

ここでも大事なのが
先月までは手取りから1割を貯金をしていて、今月から2割を貯金すると決めていたのに使い過ぎた。
決めていた貯金額の2割からお金を賄う、ということは絶対に止めましょう

例外を認めるとズルズルと使ってしまいます。

給料が少なくても貯金が出来る理由

私は1人暮らししているとき、3年間で500万円貯めることが出来ました。
その方法を深掘りします。

支出を数字に表す

貯金をする上で支出の把握は絶対に必要です。
大体で良いか、ではダメです。

こと細かく数字に表します。
目で見ることにより、どこに無駄があるか分かりやすくなります。

固定費が少ない

貯金が出来ない人の大半は使い過ぎです。
どこに使っているかというと固定費が高すぎます。

毎月決まった額が消えていく固定費を見直すことで、貯金への代1歩が始まります。

家賃を抑える

手取りが17万円なのに、家賃が10万円の同僚もいました。
固定費にお金をかけ過ぎると貯金は出来ません。

ちなみに私の家賃は大阪市内で4万円でした。
頑張れば都心でも家賃が低い所は見つけることが出来ます。

格安携帯にする

次は通信費です。
携帯代に1万円もかける必要なんてありません。

格安携帯にすれば月2,000円で携帯が使えます。
通信速度が遅いというのも聞きますが、そんなに関係ありません。

wi-fi環境もあれば通信速度なんて関係ないですしね。

嗜好品にお金をかけない

嗜好品でみんなが大好きなのが、タバコとお酒です。
ここにお金をかけるので、さらに貯金が出来ません。

タバコを1日500円/1箱吸うとします。
1ヶ月で1.5万円です。

お酒も見ていきましょう。
晩酌で缶ビール150円/1本を飲みます。
1ヶ月で4,500円です。

タバコとお酒を吸って飲んでいるだけで、1ヶ月で2万円掛かります。

お金を払って身体を悪くするより、筋トレをして身体を健康にしましょう。

私はタバコもお酒もしないうえに、物欲も少ないので余裕で貯金することが出来ました。
少ない給料で貯金をするなら、こういった嫌な習慣は止めましょう。

嫌な習慣を止める方法は別記事で書きます。

私は月の生活費が6万円掛からなかったので、3年間で500万円を貯金することが出来ました。
あとは単純に通帳の金額が増えていくのが楽しかったのもあります。

貯金で必要な金額

今の時代現金を貯金していてもメリットは少ないです。
とはいえある程度は現金の貯金は必要です。

生活費の3ヶ月分を貯金する

生活費の3ヶ月分の金額が銀行預金にあれば、何か緊急の用事が起こったとしても対処できます。

2020年におこったコロナショックでも3ヶ月+失業保険があれば、次の仕事が見つかるまでは何とか持ちこたえれます。

余剰資金は投資にする

銀行預金に生活費の3ヶ月分ほど貯金できれば、それ以上は余剰です。
銀行に預けても0.001%の利息しか付かないなら、投資に回します。

投資は危なくて嫌だと言うなら、今まで通り貯金をして下さい。
インフレリスクもありますので貯金は絶対ではないので、私は投資をしています。

投資が危ないと思っている方はこちらを読んでみて下さい。

将来必要な金額

2,000万円問題など取り沙汰されましたが、あなたに必要な金額は2,000万円ではありません。

360か月(30年) × 1ヶ月に使う生活費 – 30年間の年金 = 必要な貯金額

この方程式に医療費がかかる場合がありますが、そこは無視してます。



こんな風に数字にすると将来の不安が解消されます。
貯金を今までしたことがなくても、1度数字に出して可視化することをおススメします。
収支さえ分かれば貯金は簡単に出来るようになります。

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