【料理人が教える】鉄のフライパンのメリット

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料理

鉄のフライパンのメリットが知りたい
鉄のフライパンが欲しいけどどれを買ったらいいか分からない
鉄のフライパンのデメリットも知りたい

こんな疑問にお答えします。

この記事の内容
1.鉄のフライパンのメリット
2.鉄のフライパンのデメリット
3.どんな鉄のフライパンを買えばいいか

料理人歴6年の私が、鉄のフライパンのメリットやその他をお教えします。

鉄のフライパンのメリット

フライパンは多くの人が毎日使うものです。

最大のメリットは一生使え、節約になる

鉄のフライパンのは、キチンと使えば一生使えます
例えばテフロン加工のフライパンだと、テフロンが剥げてくると買い替えが必要になります。
1~2年でテフロンが剥げてきて買い替えになります。

フライパンの大きさによりますが、1,000円~2,000円くらい掛かります。
これを最長でも2年に1回は買い替えると、塵積って山となり結構な出費になります。

しかし鉄のフライパンにすることで、キチンと使えば一生使えるので、めちゃくちゃ高い鉄のフライパンを買っても数万円の出費です。
ここまで高い鉄のフライパンは一般家庭で必要ないので、1,000円~2,000円のもので十分です。

同じような値段で、買い替えが必要なものと買い替えが必要にないもの。
どちらが経済的に見て優秀なのかは一目瞭然です。

高火力にも耐え丈夫

鉄のフライパンなだけあって、高火力に長時間さらされても壊れません。
多少乱暴に扱っても凹みもしません

テフロンでは無理な金属の調理器具を扱えるのもメリットです。
ご家庭だとソース類をフライパンで作っていて、味見をするときスプーンを使うと思います。
このときテフロンのフライパンだと、木のスプーンじゃないとテフロンが剥げます。

現場では金属のトングをよく使うので、家のシリコンのトングだと食材を掴みづらいんですよね。
実際に慣れとか関係なく、シリコンより金属のトングの方が掴みやすいです。

焼き色がガツンと付く

鉄のフライパンで焼くと、テフロン加工のフライパンで焼くより、しっかりと焼き色が付きます
みんな大好きメイラード反応ですね。

しっかりと焼き色が付きます。
みんな大好きメイラード反応ですね。

焼きの料理は、間違いなく鉄のフライパンでするべき理由はここにあります。

熱伝導が良い

熱伝導が良いのですぐに熱くなり、さらにはフライパンの温度も下がりにくいです

フライパンの温度が下がりにくいと、フライパンの中の食材も温度が簡単には下がらないので、温かい状態が長続きします。

鉄分が取れる

鉄のフライパンで調理すると鉄分が取れます。
鉄分が不足しがちな現代人ですが、鉄のフライパンを使うだけで鉄分を摂れるのは嬉しいです。

1日の必要分の鉄分が取れるわけでは無いので注意してください。

鉄のフライパンのデメリット

鉄のフライパンのメリットをたくさん紹介しましたが、ここからはデメリットです。

購入した後1度だけ空焼きをする

購入したての鉄のフライパンには錆止めが塗られています。
この錆止めを火で焼き切る必要があります

錆止めがなくなったらサビるじゃないの?
その通り、サビます。よく見る赤サビと言われるサビが発生します。

なので油慣らしというものをします
油慣らしをすることにより、赤サビが出る前に黒サビと言われるサビを付け、赤サビが付かないようにします。

毒を以て毒を制す、みたいな考え方です。
この黒サビが重要なので、油慣らしは絶対に必要です。

鉄のフライパンの手入れと油慣らしの詳しい方法は、こちらの記事に書いてあります。

【プロも間違えてる】鉄のフライパンがくっ付かない手入れ法

サビることがある

いくら黒サビを付けたからといって、適当な保管方法では赤サビが付きます。
例えば、鉄のフライパンに水滴が付いたまま、他のフライパンを重ねる、などです。

鉄のフライパンに水滴が付いたまま重ねると、フライパンに付いた水分が蒸発出来ません。
いつまでも鉄のフライパンに水分があるので、赤サビが付くわけです。


鉄のフライパンは洗ったら、他の調理器具を重ねずに逆さにして放置が正解です。


よく火にかけて水分を蒸発させてますが、あれは必要ありません。
現場で365日、鉄のフライパンを使い、洗っては逆さにして放置している私が言うのだから間違いありません。

テフロン加工のフライパンより重い

鉄なだけあって重いです
男性の力ならたいして気になりませんが、女性の力だとフライパンを振るのが少ししんどいです。

大きすぎる鉄のフライパンを買うと重いので、自分の力に合った大きさを選びましょう。

まあ正直なところ、フライパンを振るのはあまりしないので重くても良いです。
TVでやっているみたいにフライパンを振ることはあまりしません。
TVみたいに振ってフライパンの中の食材を混ぜると、火からフライパンが離れるのでフライパンが冷めます。

ガスコンロでもIHでもフライパンは上下に振らずに、コンロに付けたまま円を描くようにフライパンを動かします
そのときに一緒に菜箸やトングで混ぜます。
こうすると、食材を混ぜつつ加熱することが出来ます。

どんなフライパンを買えばよいか

ここまで記事を見てくれたあなたは、鉄のフライパンのメリット・デメリットがお分かりになったと思います。
そして欲しくなったんじゃないですか?

鉄のフライパンを選ぶ時のポイントを解説しますので、あなたに合う鉄のフライパンを選んでください。

厚みを見る

鉄のフライパンを選ぶときは、フライパンの厚みの数字を見ます
厚みが大きければ、蓄熱性が高いので食材が冷めにくいメリットがあります。
しかし代わりに重たく使うのがしんどいです。


3.2mmというめちゃくちゃ厚いのもありますが、値段が高くなりますし重いです。
よくあるのは1.2mmと1.6mmです。
1.2mmだと焦げるのが早いので、1.6mmをおススメします。

持ち手を木にするかどうか

鉄のフライパンは持ち手が木のものと鉄のものがあります

持ち手が鉄だと、オーブンの中にフライパンごと入れて調理出来ます。
しかし、長時間調理していると持ち手が熱くなってくるので、持ち手をタオルなどで包んでフライパンを持ったりします。

持ち手が木だとフライパンの持ち手が熱くなりにくいので、タオルで包む必要がありません。
しかし、フライパンごとオーブンに入れることが出来なくなります。


ご家庭では現場の様に長時間鉄のフライパンを使うことはないと思うので、持ち手が鉄でも問題ないです。

持ち手は急激に熱くなることはないので、熱くなってきたらタオルを使えば良いです。
フライパンごとオーブンに入れることが方が便利なので、私は持ち手は鉄のフライパンをおススメします。


私はフライパンは鉄のものをおススメします。
デメリットはありますが、それを補って余りあるメリットがあります。
持ち手を鉄にしておくとなお良いです。

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