【初心者向け】本の読み方と2つのコツ【年間100冊読む私が解説】

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生活

読書をしようとみんなが言うけど、なかなか本を手に取れない
時間を割いてまで本を読むメリットが分からない
時間が無いなら速読でたくさん読めば良いの?

こういった疑問にお答えします。
※ここでいう読書とは、ビジネス書や自己啓発などの小説以外の本のことです。

この記事の内容
読書初心者が本を読めるようになる2つのコツ
本を読むメリット
本を速読すべきなのか

年間100冊以上読む私が、読書初心者でも本を読めるようになるコツをご紹介します。

読書初心者が本を読めるようになる2つのコツ

読書の習慣が無いと本を読むのは苦痛です
私ももちろん最初は辛かったです。
どうやって読書をしていったかをご紹介します。

まずは少しずつ読む

本は1日1ページでも良いので読みます

読書の習慣がないと、全ページ文字だらけで読む気が失せます。
これは仕方のないことです。
慣れていない経験や情報で、脳みそがパンクしています。

あなたも経験したことありませんか?
散らかった部屋を片付けたいのに、どうしたら良いか分からない…
情報量が多すぎて、脳みそがパニック状態になっているのです。

こんなときは毎日1ヵ所、少しずつ片付けていくと部屋は片付きます。
本も同じで少しずつ読んでいけば、脳みそが慣れてきて本を開いている時間が増えていきます

読みたくなくなったら読まない

読むのに疲れたなー、飽きたなー、と思い出したらそこで本を読むのを止めます。

別に義務でもないので、読むのに飽きたら読まなくて良いのです。
本が面白かったら勝手に読んいますので、読みたくないなと少しでも思えば本を読むのを止める。
自分の好奇心に従ってこうどうするのみ。

本を読むメリット

たくさんありますが、すぐに実感できる2つをご紹介します

収入が増える

他の記事でも書いていますが、確実に収入が増えます

実際に私も収入が増えましたし、これは誰にでも当てはまります。
詳しくはこちら。
読書をするたった1つの確実なメリット【収入が増えます】

人生観が広がる

本とは他人の人生の価値観、経験のかたまりです。
他人の人生の価値観、経験を取り入れることにより、柔軟な発想、新しい発想が生まれます。

他人の人生を1,000円~2,000円で見れるなら安いものです。
他にも色々ありますが、また別の機会に書きます。

本を速読するべきなのか

速読のやり方の本とかよく見ますが、読書初心者は気にしなくて大丈夫です
以下で深掘りしていきます。

読書初心者は自分のペースで読む

本は速く読むより、じっくり読んだ方が頭に入ります
慣れてきたら段々と本を読むスピードは上がります。
自分のペースで読んでいきましょう。


私は速読を出来ますが、じっくり頭の中で状況をイメージしながら読みたいので、遅くもありませんが速くもありません。

たくさん本を読むなら速読は出来たほうが良いですが、速読は合う合わないがあるので無理して速読する必要はありません。

おまけ:本をたくさん読む方法

速読なしでも早く本を読む簡単な2つの方法をご紹介します。

全ての文を読まない

私がどうやって年間100冊以上本を読んでいるのかというと、全てのページに目を通していないのです。

例えば禁酒する方法の本を読んでいるとします。

・【禁酒する方法】お酒を飲みたくなったら、自分の嫌いな食べ物を食べる。

・【筆者がお酒を飲みたくなった時の食べ物】私は○○が嫌いなので○○を丸かじりした。

本を読んでいると、こういう筆者の体験が書かれています。
方法を知りたいのに、筆者の体験談とかの余計な情報って別にいらないじゃないですか。

本質だけを知りたいので、それ以外は読み飛ばすわけです

※あくまで体験談などが私にはいらないだけです。
あなたが読んで面白い、参考になるなどプラスになるなら読むべきです。
あなたにとって必要でないところを読み飛ばします。

知っている情報は飛ばす

本をたくさん読んでいると重複する情報が出てきます
知っている情報のページを読むのは時間の無駄なので、そのページは飛ばすというわけです。

この情報は重複しているなって判断は目次で出来ます。
多読の人たちは目次も読むんです。
目次のタイトルで自分に必要な情報を判断し、読むか読まないかを決めています。

年間300冊以上読んでいます、という超多読の人たちは、こんな風に本を読んでいます。

なので本を読んでいる数が少ないと、情報の重複はしません。
時間は掛かりますが、読書初心者のあなたは焦らずゆっくりと本を読んでいきましょう



本を読むことはメリットだらけですので、この記事を読んだということはあなたは読みたいとおもっているはず。

職場など周りで本を読んでいる人がいますか?
たいしていないはずです。

読みたいと思っているだけで、あなたは他の人たちより1歩リードしています。
あとは行動するだけです。
少しずつでいいので、あなたのペースで本を読んでいきましょう。

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