3ステップで分かる正しいドライヤーの使い方【傷みにくい乾かし方】

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生活

ドライヤーの正しい使い方を知りたい
いつまでも綺麗な髪を保ちたい
どんなドライヤーを使ったらいいのか知りたい

こんな疑問にお答えします。

この記事の内容
1.髪の正しい乾かし方を解説
2.綺麗な髪を保つ方法
3.おススメのドライヤー

この記事を書いている私は現役のシェフですが、職業柄色んな人と喋るので、複数の美容師さんから教えてもらった情報を基に記事を書いています。

髪の正しい乾かし方

ドライヤーには大まかに3つの風があります。

強温風
シャンプー後の濡れ髪~80%くらい乾かすときに使います。

弱温風
80%~100%まで乾かす際の仕上げや、前髪を乾かすときに使います。

冷風
冷たい風で髪を冷やします。
温風後の余熱を逃がし、髪の過度な乾燥を防ぎます
温風後に冷風を使うとスタイルキープの効果があります。

ドライヤーの前にタオルドライ

シャンプー後はタオルドライをきちんとします。
髪に水が滴る状態でドライヤーをする人はいないと思いますが、タオルドライにも正しいやり方があります。

タオルを頭に被せ、頭皮の水気をタオルに移します。
頭皮マッサージをするような感じでOKです。

髪の中間~毛先は、タオルで包み込みポンポンしながら水気をタオルに移します

髪が絡まっているときは、手櫛でほぐします。

タオルドライをするときは、ゴシゴシ頭や髪を拭くのはNG。
髪のキューティクルが傷んだり剥がれたりする原因です。
髪が乾いていない状態でのブラシも、キューティクルが傷みます。

ドライヤーは毛の流れに沿って上から下へ

髪のキューティクルには向きがあり、ドライヤーを使う時は毛の流れに沿って、上から下へ風を拭き下ろしながら乾かします
乾かす個所は根本→中間→毛先の順に乾かしていきます。

根本が1番乾きにくいので、根元から強温風で乾かします。
80%くらい乾けば中間部分に移り、中間部分も終われば毛先を乾かします。

最後に弱温風で前髪を乾かして温風で乾かすのは終了です。

最後の20%は冷風で乾かしつつ、温風の余熱を冷まします

キューティクルは魚の鱗の様になっているので、ドライヤーを下から上へ拭き上げるように使うのはNG。
キューティクルが剥がれ、髪が傷む原因になります。

ドライヤーと髪の距離

ドライヤーを使う時は髪から15cm以上離します
ドライヤーの温風は150℃くらいなので、髪から15cm開ければ髪に届く温風は100℃くらいになります。

ドライヤーを振りながら乾かすと、乾きのムラが少なくなる他に、ドライヤーの熱を分散させているので、髪に熱が籠りにくくなります。

綺麗な髪を保つ方法

綺麗な髪を保つには普段のお手入れから気を遣わなければいけません。

髪の80%はタンパク質で出来ているので、食事にも気を付けます。
1番簡単なのは食事とシャンプーを変えることです。

食生活を見直す

食事を変えると言っても難しいことはしません。
甘いものやお菓子、ジャンクフードを控えて、3食しっかり食べる
これだけ良いのです。

食生活を変えれば、お肌や体調も良くなります。

シャンプーを変える

市販の安物を使っているなら、値段の張るお高いシャンプーを使ってみることをおススメします。
市販のものには「界面活性剤」が入っているものが多く、界面活性剤は洗剤などに使われる成分です。
それが髪に良いはずがありません。

美容室が使っているような高いシャンプーには「アミノ酸系洗浄成分」が入っており、髪に優しいのが特徴です。

私の妻が使っているアミノ酸系洗浄成分が入っているシャンプーの感想を貼っておきます。
【髪のパサつきを改善】ラサーナ プレミオールを使った感想

おススメのドライヤー

おススメのドライヤーはパナソニックのナノケアEH-NA0Bです。
パナソニック独自の技術の「ナノイー」。
髪の水分の蒸発を防ぐのが特徴です。

特にナノケアEH-NA0Bは従来の「ナノイー」成分の18倍発生しているので、髪の保湿が普通のドライヤーと段違いです。

髪がすぐに乾くので今まで髪を乾かすのに使っていた時間が短くなるのも大きなポイントです。

【凄すぎる○○】ナノケアEH-NA0Bを使った感想 パナソニックの最新ドライヤー

まとめ

髪を乾かすのにも正しいやり方があります。
正しく髪を乾かすことによって、髪へのダメージは異なります。

ドライヤーを正しく使って綺麗な髪を保ちましょう。

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